2014年11月17日(月)、長女の七(なな)が誕生しました。
陣痛室に30時間くらい籠ることになった大出産でした。
妻のがんばりもあって、母子ともに健康でいることが何よりも嬉しいです。
思えば、妻が破水した日曜日の早朝、そこから全てが動き始めました。それまで先生に「いつ陣痛がきてもおかしくないから、あとはよく歩くようにしましょう。」と言われていたので、金曜日は新宿を妻と二人で2時間くらい歩いたのでした。たぶんそれが効いたのでしょうね。
日曜日の早朝、以前から登録しておいた陣痛タクシーを呼んで、病院へ直行しました。僕も妻も初めての経験なので、何もかも手探り。。。破水から始まる陣痛は、最初はそんなに強いものではなく、本格的な陣痛になるまで時間がかかる、とのことでした。
そんな中、6人大部屋の陣痛室に着いて、少し様子を見ることになりました。数時間が経って助産婦さんが「陣痛が少し弱いから、促進剤を打ちましょう。」ということで、陣痛促進剤を打ってもらって、さらに様子をみることになりました。
でもでも、ここからが長かった・・・。
なかなか本格的な陣痛がこないんですね・・・。12時間くらい経過して、日にちが17日になりかけたとき、ふと思いました。「七は自分の誕生日を17日に選んでくれたんだな。」
苦しがる妻とそんな話をして頑張りました。
7にちなんだ日に産まれてきてくれてありがとう。